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ナルニア国物語
usi評価★★★☆☆
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第2次大戦中のイギリスで疎開した子供達4人が、疎開先に家にあった衣装箪笥の中に入り込み、不思議な世界に紛れ込み・・・というお話し。
「指輪物語」「ゲド戦記」と並んで世界3大ファンタジーといわれる一本ですね。
そのお話しをディズニーが撮ったものですね^^
小生、原作は知りません。
とにかく、3大ファンタジーといわれるモノなら見ておこう・・・
くらいのつもりで見ました。
まず、色々な、そこそこ馴染みのあるモンスター(?)クリーチャーなのかな・・・が目を惹きました。
フォーン、オーク、トロル、ケンタウルス、グリフォン、ミノタウルスなどなど・・
それらが混合しての合戦は面白かったです。
個人的にはケンタウルスの槍隊が突進していくところが好きでした。
で、やはりディズニー、原作と比較するとどうなのか分かりませんが、キャラが結構はっきりしていて、良かったです。
しかし、脇のキャラが魅力的で、主人公達がイマイチな魅力でした。
いきなりあんな大群指揮できるものなのかいな・・・・
そんな想像上の生き物の中でアスランはまんまライオン、
ん?大丈夫か、ちょっとでも架空のところをデザインに取り入れた方が目立つんじゃ・・・と思ってましたが、いやいや・・・コレがなかなかいい味出してました。
そういったところは、ディズニーのキャラの立て方の上手さを感じました。
原作ではかなり宗教を背景にした設定やエピソードがあるようですが、この作品では、別に知らなくても楽しめます。
さて、それでも小生がイマイチと思った所は、
殺し合いしてるのに血の表現が殆どない所でした。
多分、子供向けに作るために、そういった描写は出来なかったのかもしれませんが、それでも、きちんと描いて欲しかったです。
それと、カメラをもっと引いたロケーションを見せるというカットも少なかったので、この世界を感じるのには物足りませんでした。
そこばかりのことでは無いと思いますが、そういった表現が薄かったので、イマイチ臨場感がありませんでした。
演出部分でも、各クリーチャーなどは良く出来ていたと思いますが、斬新な表現などで見せるといった所も見当たりませんでした。
とにかくディズニーならではといった感じのキャラ作り、の部分が見所だったのではないでしょうか。
そこ以外、どこを一番見せたかったのか、などがイマイチ伝わってこなかったのは否めません。
もう一歩踏み込んだ表現で描いて欲しかったです。
そうすることで、かなり見ごたえのある作品になったのでは・・・と思ってしまいました。


この記事に対するコメント
TB有難うございます。^^
戦場で血腥い表現を避けるところは、良くも悪くもディズニー作品という感じでしたね。
子供向けの作品で王道のファンタジーだったせいか物足りなさもありましたが、それでも映画館で観て良かったと思える作品でした。
【2006/02/27 00:41】 URL | ルーピーQ #- [ 編集]


ディズニー作品でしたね^^
多分なんですが、血腥さの表現控えたのは、R指定関係でひっかから無いための処置だったのかなぁ~、と思うのですが、どうなんでしょうね・・・・・
アメリカってそういうのうるさそうですし・・・・・・
しかし、小生思うのですが「殺し合い」を扱ったモノは、子供向けにしても、いや、なればこそ、きちんと表現しなければいけないと思ってるんです。
やらないのだったら、「殺し合い」や「合戦」を織り交ぜたお話を原作に作らない方が良かったんじゃ・・・と思います。
生命の奪い合いってこう言う事だよ、と、きちんと表現しなければ、子供などは間違った観念を植えつけらるんじゃないかな・・・・と・・・・
勿論、必要以上に見せ付けて感覚を麻痺させるような事はさけなければならないとも、思いますが^^
【2006/02/27 03:38】 URL | usi #3eQvvr92 [ 編集]


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■ナルニア国物語 第一章ライオンと魔女

第二次世界大戦下のロンドン。ペベンシー家の4人兄妹は、疎開のため田舎の古い屋敷に預けられる。長兄のピーター(ウィリアム・モーズリー)、長女スーザン(アナ・ポップルウェル)、次男のエドマンド(スキャンダー・ケインズ)、末っ子のルーシー(ジョージー・ヘン ルーピーQの活動日記【2006/02/27 00:41】