|
|
プロフィール |
- Author:usi
- 地下牧場「思いつ記」へようこそ
|
メールフォーム |
ご意見、ご感想などなどございましたら
お気軽にお送りください。
閲覧頂き、ありがとうございます。
管理者:usi
|
当ブログについて |
当ブログには
成年向けコンテンツが
含まれておりますので、
未成年者の閲覧を
禁止いたしております。
18歳以上で、学生でなく、
性的描写に嫌悪を
お持ちでない方のみが
閲覧可能といたしております。
当ブログへのリンク
についてはコチラ↓
■
|
月別アーカイブ |
月間アーカイブ
|
|
|
|
ラーゼフォン 多元変奏曲 |
usi評価★★★☆☆
ムーという他次元の存在により侵略を受ける人類を、巨人ラーゼフォンを操り救うお話。 ・・・・・・というほど単純なものでもありませんが・・・・・ナンというか、ややこしい設定がゴチャマンとあります。 小生、TVシリーズも全話拝見してから、この劇場版を見ました。 大まかな流れは変わりません。ちょっとしたキャラクターの整理と、分かりやすさを足した感じですかね。 それにしても、次元の違う他者の侵入ですから、なかなか絵にするのは難しい、というか、ややこしいというか・・・・・ 侵食の仕方が面白く、今までにあった比較的物理的、力ずく、というのではなく、ある空間に人をかこって、その記憶を徐々に入れ替えていくというか、徐々にアレしていくというか・・・・・ なるほどなぁ・・・・と思いました。 だからこそ、昔の記憶にある出来事が話の軸になるわけかぁ・・・と。 しかし、とくにTV版で感じた、エヴァンゲリオンの呪縛的フィルム造り、う~ん・・・・もうこの手のはいいよ・・・・と思ってしまいました。 もともと、ロボットもののような謳いをしていましたが、ロボットどうしのバトルは極端に少なかったよに思います。 主人公とヒロインの精神世界に焦点があっていて、それも おお!!というような画ではなかなかお目にかかれませんでした。 かえってややこしくしているだけ、のような気がします。 しかも・・・・ナンというか・・・・女の子向け?というような気もしました。 まぁそれはそれでいいのですが、主人公の感情の揺らぎ方もいまいち分かりませんでした。 なんで?と思う所だらけで・・・・・ 偽善者としてかかれているのなら、納得でしたが、そんな存在に世界を決定するような事を描いちゃダメでしょう・・・・と思いますし・・・・ もっと、すっきりさっぱり描いた方がよかったんじゃないでしょうか。 設定を楽しみたいとか、キャラが良い、という方には、いいのかもしれません。
|
|