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らぶチュ Vol.10:貧乏女子
12月24日…我が家では「鶏の日」となってまして…
とにかく味付けローストチキンを買いにいきました。
その帰りに郵便受けを覗いた所入っておりました。
9784832232792.jpg
【らぶチュ Vol.10:貧乏女子】
「usi」の名前で掲載いただきました。
漫画のタイトルは「極貧ドリーマー」となっております。
……しまった…また漫画タイトル忘れてました…
もはやココの編集様も勝手知ったる…という感じでくださいまして…
タイトルをつけていただいてます。
小生、掲載誌見て「あっ…」と思うと同時に
初めて自分の漫画のタイトルを知ったりします。

さて…らぶチュは久しぶりに掲載していただけましたと思います。
この本はあるテーマに沿ってそれぞれの描き手さんが
色々なお話を描いていくという…所謂アンソロジー本です。
今回のテーマ「貧乏彼女」……凄いですね…。
初めこのテーマ聞いた時
やっぱり小生が時折描かせて頂いてる本
週刊漫画TIMES(小生の担当さんがらぶチュと同じ編集さんなんです)
とは違うなぁ~と思いました。
で…貧乏彼女…う~ん…ネタ出しでどうしよう…とちょっと悩みまして…
貧乏である事に理由をつけるとしたら…
と考えてるうちに色々ネタが出てきまして
最終的にプロットを二本書いて提出してしまいました。
どっちがいいか選んでください…と…
ボツになった方はどうせ日の目を見ないだろうと思いますので
[続きを読む]の方に載せておきます。




上記した通り二本提出したうちの
ボツになった方のプロットです。
所謂「漫画プロット」です。
小説のような物ではなく
漫画にするにあたって…の部分を考えて作られるものです。
漫画1ページあたり200字程度と言われてます。
20ページの漫画だと普通の…所謂一般の原稿用紙の400字詰めのやつだと
10枚程度のモノでお話を作る事になります。

■アパート
共有廊下の直哉の部屋の前に倒れてる希美
直哉「おわっ…あ~…仁科さん…」
希美「……あっ深沢さん…こんばんは…」
直哉「またですか…さぁ入って」玄関あけて
希美「いや…大丈夫…」
直哉「じゃないでしょ こんなにフラフラで」
■直哉の部屋
飯を食う二人
希美「あ~…おいしい…」
ナレ『彼女は隣の住人の仁科希美 去年越してきた』
希美「いつもごめんなさい…」
直哉「いいって 俺も一人で食うのってわびしいし…」
ナレ『はっきり言って俺は彼女に恋している!!』
希美「私みたいなの…ほっといてもいいのに」
直哉「人の部屋の玄関口で倒れ込んでて言いますか?」
希美「あはは…そうですよね」
直哉「あの…仁科さんって…彼氏とかいる?」
希美「いないよ…」
直哉、緊張した顔で「あ あのじゃあ…」
希美の肩をつかんですり寄る直哉
希美「……」
キスをしそうになる二人
希美「私…借金があるんだ…」
直哉「えっ」
希美「だから昼のOL以外に土日と夜にネカフェでバイトしたりしてる…」
直哉「……借金…」
ナレ『それを聞いて躊躇してしまった…』
■アパート朝
ゴミ出しに行ってる直哉にスーツ姿の希美が
希美「おはようございます」
直哉「あっおはようございます…早いですね」
ナレ『確かに彼女は朝から晩まで働いているようだ…行き倒れに遭遇したのも昨日で6回目…』
■会社で働いてる(デスクに座っている)直哉
ナレ『無理なダイエットとかかと思ってたけど…働きすぎの過労?』
直哉「………」『借金って…何だ…』
・希美の画(思いだし)にかぶせて
ナレ『彼女の服装や持ち物も化粧もどちらかと言えば地味でお金がかかっていないような印象だ』
同僚「おう どうした深刻な顔して」
直哉「えっ…ああ…いや…お疲れ…」
同僚「お前飯食ったか?らーめんほうぶんに可愛い娘が働いててさ…」
直哉「なぁ…若い女の借金って何だと思う?」
同僚「あ?何だそりゃ…もしかしてお前風俗とかお水の子の営業トーク本気にしてる?」
直哉「ちげーって…いいから何が思い当たる」
同僚「んん~ホスト通い 買い物依存症 ギャンブル エステ狂い 独立開業 マルチ商法 FX 株 」
直哉「スラスラと出るなぁ~」
同僚「それだけ落とし穴が多いって事だな」
ナレ『どれも違う気がした…』
■道中
ナレ『それから数日何事もない日々だったが…』
フッと何かに気付く直哉
喫茶店の中に希美…と男
希美、男に封筒を渡している
希美は何やら泣いてる様子
それを見つめる直哉
■アパート・夜
希美「深沢さ~ん 居るぅ」
直哉「えっ…仁科さんどうしたんですか」
酒瓶片手に希美「どう?呑まない 日頃のお礼も兼ねて…今日はお祝い付き合って」
■直哉の部屋
酒のカップなどの画
直哉「お祝いって…」
希美「区切りがついたお祝い バイトもやめたし」
直哉「あっ…借金の…」
希美「うん…もう…終わった…」
直哉「それは良かったですね」
希美「……」うるんだような瞳で直哉を見る
希美「ねえ…しようか…」
直哉「えっ…」
いきなりキスをしてくる希美
直樹ベットを背にする形になる
希美「したくない?」
直哉「そりゃ…したいです…」
再びキス…
・ベット、二人すでに裸。
直哉「仁科さん…仁科さん…」
言いながらおっぱいをしゃぶる直哉
希美「ん…んん…今は…希美って…言って」
直哉「希美…」希美「んふぅ…」
直哉「いれますよ」
希美「……うん」
くちゅ…ずりゅうう…
希美「んあっ…」直哉「…はっ」
直哉『夢みたいだ…彼女と繋がってる…』
体位・座位になってる
希美「あっ…あっ…あっ…もっと…激しく…して!!」
直哉「くぅ…」
体位・騎乗位
希美「んはぁ…あああ…ああっ…はっ」
直哉「激し…そんなにしたら…」
希美「いいよ…あっ…きて…凄…い…私も…」
希美「ああああっ」
ドクン!!射精
■ベットの中・腕枕してる
希美「馬鹿な女の話するね」
直哉「ん?」
希美「その女は若くして結婚したの 夫は優しくて何よりもその女の事を大事にしていた」
直哉「……」
SEXの画にかぶせて
希美「なのにその子は遊び気分で浮気した…
バレる事なんて考えなかった、夫が悲しむとか考えてなかった ただの火遊び そんな浅はかな思考だった」
直哉「……」
希美「ううん…どこかで優しい夫を馬鹿にしてたのかもしれない…そんな最低の女」
希美「ある日夫が手紙と弁護士の連絡先だけを残して出ていった 彼女は離婚と慰謝料を払う事に同意した」
喫茶店での画にかぶせて
希美「最後の慰謝料を払うとき…直接会って話をした…彼の最後の言葉は『君を好きだった』だった…」
直哉「……」
希美「その時初めてその女は何もかも自分から壊したんだと気づいた」
希美、涙を流す…
直哉「………」
■アパート・朝
【ありがとう】と書いてある手紙がテーブルの上に置いてある
直哉「何だそれ…」
ナレ『隣の彼女の部屋は空き部屋になっていた…』
ナレ『彼女がどういうつもりだったのか…俺には全く分からない…』
ナレ『彼女と二度と会う事は無かった…』

この記事に対するコメント
lおっ、これは盲点でした
ノラです。
らぶチュは盲点でした。
明日、探しに行きます。

先生、ちなみに、SP発売されています。

苺ちゃんの感想は、のちほど!

では
【2011/12/29 21:52】 URL | ノラ #8gfOIHpU [ 編集]


■ノラさん
おおっ!!いつもながらのご報告ありがとうございます!!
今回珍しくノラさんの書き込み拝見する前にホストに投函されておりまして
タイミングよく小生も外出から帰って郵便受けを覗く事が出来ました。
しかし…ノラさんの書き込み日時見ると…
やはりノラさんのほうが早いですね。
ホント毎回ありがとうございます。

らぶチュはもうホントに何時以来だろう…
というくらい時間が空いてるので
小生もお話いただくまで
まさか描かせてもらえるとは思わなかったところもありました。
そんな心構えなもので今回この漫画の執筆は新鮮でした。
【2011/12/30 19:30】 URL | usi #3eQvvr92 [ 編集]

見つかりません
あけおめです。
ノラです。

先生、らぶちゅVol.10 見つからないです。

今度、新宿か立川辺りで探してみます。
(なければ、アキバですかね・・・)

内容が解らないので、興味津津です。

では
【2012/01/05 01:04】 URL | ノラ #8gfOIHpU [ 編集]


■ノラさん
あら…「らぶチュ」見つかりませんですか…
ウチの近くも本屋も初めの頃入荷していたんですが
最近入れなくなってきました…
やっぱりアンソロジー本はその巻数が二桁近くなると
どうにも見てもらいにくくなるようで…
いやコレってアンソロジー本に係わらず…ですが…
うまくノラさんとこのらぶチュが巡れ合える事を祈るばかりです!!
【2012/01/05 23:38】 URL | usi #3eQvvr92 [ 編集]

先生
いろいろ探しているのですが、見つからないですね。
本のサイズとか、確認はしました。
やっば、注文しようかな。
【2012/01/12 23:36】 URL | ノラ #8gfOIHpU [ 編集]


■ノラさん
やはりなかなか見つかりませんですか…。
ホント小生も最近本屋で「らぶチュ」見かけなくなりました。
そうそう本の形態が雑誌な感じじゃないんですよね。
成人マーク付きのコミックみたいな大きさの本な感じですかね。
もうつくづくノラさんと「らぶチュVol.10」が出会えるよう祈るしかないです…。
【2012/01/13 06:44】 URL | usi #3eQvvr92 [ 編集]

初めてのアマゾン
どーも、ノラです。
なかなか見つからなかったので、
アマゾンで注文しちゃいました。(笑)

ついでと言っては、なんですが、
らぶチュ Vol.1、Vol.3も一緒に注文しちゃいました。

早く届かないかな・・・(わくわく)

では
【2012/01/16 03:02】 URL | ノラ #8gfOIHpU [ 編集]


■ノラさん
amazon使用初めてですか。便利ですよね。
小生もちょっと前まで躊躇していたのですが
一回使ってしまうと便利さに魅せられてしまいました。
余計に出不精になってしまいましたが…。
数年前、近所の家電量販店がつぶれてしまって
ゲーム屋やPC用品買う所が近所になくなって…
しかもここの所本屋もなくなってきて…
よりamazon頼りになってます。

「らぶチュ」のバックナンバーまで…
ありがとうございます!!
初めの頃と「らぶチュ」もかなり変わったかもしれませんが
その変貌の歴史を堪能していただければと思います。
【2012/01/16 08:59】 URL | usi #3eQvvr92 [ 編集]

届いたみたい!?
ノラです。

今朝、パソコンを立ち上げたら、メールが届いていて、指定した近所のコンビニに、らぶチュが届くみたいです。

楽しみだなぁ!

後で感想をかきます。

それにしても、Amazon、便利ですね!
癖になりそうです。
【2012/01/18 16:18】 URL | ノラ #8gfOIHpU [ 編集]


■ノラさん
amazonってコンビニでの取り置きも出来るんですか!!
いやぁ~便利ですね。
ホント一回使うとついつい癖になってしまいますですね。
【2012/01/19 10:11】 URL | usi #3eQvvr92 [ 編集]

先生へ
ノラです。
らぶちゅVol.10読みました。

これって、エロじゃないですよね。
ラブストーリーですよ。
読んでいて、感情移入できました。(心がポカポカしましたよ。)
この物語のヒロイン、性格が良いです。
もー、すごい好みです。
こんな子がいたら、ちょっとほっとけないですね。
はっきり言って、続きが読んでみたい作品です。
エロの描写をちょっと抑えれば、青年誌での掲載できるのでは、
と思ってしまいます。
で、あの状態からマイホームを手に入れるまでのいろいろな物語を
読んでみたいです。

バックナンバーは、まだ読んでないんです。
読んだら、感想を載せますね。

雪が降っていて、とても寒いですが、
体調を崩さないで頑張ってください。

では($・・)))/

【2012/01/20 11:12】 URL | ノラ #8gfOIHpU [ 編集]


■ノラさん
芳文社さんとのお仕事の時って
エロ表現の制限がやっぱりピザッツなどよりは多くて
どうしても物語の展開に持っていくページ数の割合が多くなりますですね。
なので、ちょっとキャラを表現するトコロも比較的描きやすいです。
そこからくる物語進行の説得力も増すので
この部分嬉しいですね。

>エロの描写をちょっと抑えれば、青年誌での掲載できるのでは

掲載される媒体によってある程度表現を変えていくのは
一応そうなのですが
小生の今の立場的にはやっぱりお色気担当の部分が大きいので
この武器なしでどの程度やれるのか…
勿論やってみたいと思ってはいるのですが…


マイホームを手に入れるまでのお話
なるほど!!と思ってしまいました。
コレはいいアイデアですね。
何かしらの形で実現できれば嬉しいですが…

ここの所ホント寒くなってきましたね。
小生ほとんどこもりっきりの生活ですが
たまに外に買出しなど行くと実感いたします。
小生などより外に出る機会が多いと思います
ノラさんもお体お気をつけてください。
【2012/01/23 17:16】 URL | usi #3eQvvr92 [ 編集]


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