先生へ
久々です。
ノラです。
今回の話ですが、先生が心配している通り、里桜さんのカットが少ないですね。（笑）
話の展開上、必要なのですね！
ノラは、了解してます。

で、着物の女性は、先生の作品では珍しいですよね。話の中での言葉遣いから、相手の男性が着物を引っぺがして、着物が乱れるのは難しいですか…
めんどくさい…笑いました。（めんどくさいですよね(^O^)/）

隣の人妻大家さんは、先生が人妻を描いたことがなく手探りで始まったように記憶しています。
これからも、先生！人妻を描いてください。
m(__)m

■ノラさん
そうなんです。今回大家さん本人の出番はホント少なくて…
確かワンシーン3カット程度だったかと…
しかも…このシーン…ネーム次第ではカットしようと思ってました。
が、担当さんに止めて頂きまして…
このシーンは何とか残る事が出来た、という次第になりました。
この回の話は今思うと必要と言うほどではなかったのですが
おそらく単行本などのサイズで見ると
いい緩急になってるとは思うのです。
この回単体で見ると人気の有無とかはちょっときついかな…とは思ってはいるのですが…。
この第二部は全体にそういった作りにしてしまってますですね。
もし三部とかやらせてもらえたらこの作りそのものを考え直して行こうと思ってます。
と言うか…一回こうやっておかないと
先に進むにしてもここで終わるにしても
気持ち悪い決着しにしかなりそうになくて…
いや…無い知恵を絞った結果なのですが…。

着物については…メンドクサイ…のは正直そうなのですが…
面倒なトコロの問題がありまして…
【帯】のあつかいがその胆だと思います。
この【帯」をつけたままかはずすかで迷います。
はずすとはずすでそのはずすためのコマが必要だったりします。
つけたらつけたで小生が執筆する事が結構好きな
女体の腰つきと腹の部分の描写が出来なくなります。
小生がなるべく脱がすのが好きな理由の一つに
このウエストのラインと腹の描写が描けなくなる事というのがあります。
なのでどうせ描くなら帯を取ったバージョンの着物残しになったかと思います。
が…この着エロ的…しかも着物だと
今回のキャラには合わないかなぁ～…と思ったのが正直大きいと思います。
しっとりした色気って合わないキャラにしてしまったもので…
…いや、やっぱり無意識にメンドクサかったのかも…

そうですね、ノラさんの仰るとおり
確か、小生ほとんど人妻を描かずに今回手探りではじめましたですね。
この人妻ってジャンル…ホント厄介だと思います。
どうしても「面白い」トコロと「見たい」と思う所が違うんですよね。
大抵このジャンルって「やったモン勝ち」で終わる傾向が強くて
どうしてもそれが納得しにくくて…
どこかで開き直りできればいいのですが…。